
日本を訪れる外国人観光客の数は増加の一途を辿り、医療機関にも多言語対応の波が押し寄せる中、特に中国からの渡航者数は急増し、日本政府観光局(JNTO)の発表では、2025年1月から8月までに日本を訪れた中国人観光客は約670万人と、コロナ前の2019年同時期(約658万人)を上回りました。
また近年では観光目的のみならず、人間ドックをはじめとする健診、再生医療、予防医療を目的に来日する中国人が急増しているそうですが、多くの医療機関では中国語への対応は十分とは言えず、中国人患者に正確な情報が届きづらいというのが現状です。
こうした状況の中で、多様な患者ニーズに応える医療機関づくりを支援している株式会社メディハオでは、中国人患者への確実な情報発信を実現する、医療機関に特化した中国語サイト制作サービス「Chiweb(チャイウェブ)」の提供を開始しました。
中国人向けに最適化したデザインで、直感的で親しみやすいインターフェイスを提供する本サービス。医療通訳者、中国人、制作スタッフによる、医療分野に特化した「三重チェック翻訳」で、医療用語の専門性を損なうことなく「確実に伝わる中国語表現を実現」。もちろん、グレートファイアウォール(情報検閲システム)によるアクセス規制のリスクも回避し、中国国内からでも安定して閲覧できるWEBサイトを構築してくれる、ということです。
全診療科目に対応し、サイト公開まで最短2週間。中国の厳しい医療広告規制もクリアしてくれるという「チャイウェブ」。こちらのサービスが気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。