大阪市中央区天満橋の心療内科・精神科「天満橋ひだまりクリニック」


【大阪市中央区天満橋】心療内科・精神科 
天満橋ひだまりクリニック 


大阪市中央区天満橋。谷町筋の東側から上町筋沿いは、大阪府庁や合同庁舎、大阪法務局などの官公庁が集まる行政エリアであり、天満橋駅前はOMM(大阪マーチャンダイズマート)のような大型オフィスビルが立ち並ぶ、ビジネスと行政の中心地だ。商業施設や飲食店も充実していることから、平日は特に多くのサラリーマンで賑わいを見せているが、こういったビジネス街などの人口密集地に、近年増加傾向にあるのが、心療内科・精神科のクリニックである。

大阪市内でも有数のビジネス街・天満橋に、2025年4月に新規開業した「天満橋ひだまりクリニック」。京阪電鉄・大阪メトロ谷町線「天満橋駅」から徒歩1分という、利便性の高い交通アクセスが強みの1つだ。心療内科・精神科は、他の診療科と比べると「これぐらいの不調はがまんしないといけないのかな」と、後回しにされがちな診療科目であるだけに、「患者さんができるだけ通院が億劫にならないよう、通院しやすい場所を選びました」と、理事長の平野成彦先生は言う。

クリニックとしては、心療内科・精神科・形成外科を標榜しているが、医療カルチャー発信メディア「エムアンド」では今回、精神科専門医・指導医である院長の平野愛佳先生と、形成外科専門医でありながら精神医療の臨床経験も豊富な、理事長の平野成彦先生のお話を交えながら、これまでのインタビュー形式とは違った形で、同クリニックの「心療内科・精神科」にフォーカス。

ここでは、女性医師、男性医師による二診体制という強みを活かし、「身体と精神のトータルケア」を提供するお2人からのメッセージとともに、不眠症やうつ病などの疾患についてはもちろんのこと、近年、相談が急増しているという「大人の発達障害」や、女性・男性別で特有のお悩みについてなど、同クリニックの診療内容や特徴、診察の流れ、心療内科・精神科に関するQ&Aを、レポート記事としてお届けしたい。



天満橋ひだまりクリニック 心療内科・精神科の特徴

女性医師・男性医師の二診体制

女性の方は男性医師には話しにくい、また逆に、男性の方は女性医師には話しにくいという方もいらっしゃると思いますが、そういった心理的ハードルを取り除き、女性特有のお悩み、男性特有のお悩みに対して、親身になって寄り添ってくれるクリニックです。

公認心理師が在籍

公認心理師による心理検査やカウンセリングを実施。医師にも直接話しにくいお悩みを抱えている方でも、心理師との対話の中で、少しずつ「話してみる」「整理してみる」ことから始められるため、安心して受診していただけます。

プライバシーに配慮した院内設計

診察室や心理室は、会話が外に漏れにくい防音扉を採用しているため、安心して医師や心理師とお話をしていただけます。また受付や診察時の呼び出しでは、個人名ではなく番号でお呼びする等、プライバシーに配慮しています。

天満橋駅から徒歩すぐの好アクセス

「通院ができるだけ億劫にならないように」という思いから、クリニックの場所を選定。京阪電鉄(東出口改札)14番出口・大阪メトロ谷町線2番出口(土佐堀通方面)から、徒歩すぐの好アクセス!

心療内科と精神科の違い

心療内科は、「心理的要因が引き起こす身体の不調」に対して診療を行う専門科です。対象疾患の例としては、ストレスが原因で胃痛や頭痛、動悸、過敏性腸症候群などを伴う「心身症」や、自律神経失調症、などが挙げられます。
一方で精神科は、心の病気そのもの(精神疾患)の診療を専門とします。適応障害やうつ病、双極性障害、強迫性障害、統合失調症、発達障害、認知症などが対象疾患となります。

心療内科・精神科の診療内容

不眠症

入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡困難のいずれかに問題があり、かつ、その問題がある状態が1ヶ月間、週3回以上続き、日常生活に支障をきたしている場合に、不眠症と診断されます。当クリニックでは、不眠症の改善・予防のため、睡眠指導や生活指導の実施を行っています。投薬の際には、漢方薬や、依存性がほとんどないと言われている睡眠薬を中心に処方しております。

まずは「睡眠をしっかりとる」環境作りから

●クリニック受診のタイミングには個人差があると思いますが、不調の症状として顕著に現れるのが「不眠」です。「眠れない」事は、身体的にも精神的にも大きな負担になりますので、まずはしっかりと睡眠をとって、体調を整えることが大切であると考えます。睡眠薬に抵抗があるという患者さんも多くいらっしゃいますが、漢方薬や依存性がほとんどないと言われている睡眠薬を中心に処方しておりますので、その点も安心していただきたいですね(平野成彦)。

●不眠の原因は様々ですが、就寝前に悩まれていることを頭の中で考え続けてしまい寝る態勢になれないというのが、不眠の要因として1つ挙げられます。また、最近は不安感からスマートフォンでいろいろと調べてしまう、動画を見続けてしまう等で目から光の刺激を受けて、脳が興奮し熟睡しにくいといったパターンも増えています。睡眠薬の処方だけではなく、就寝時の状況をお聞きして、睡眠指導での改善も実施しています(平野愛佳)。

適応障害・うつ病

適応障害とは、特定のストレス要因(職場の人間関係や家庭内の問題など)に対して、うまく対応ができず、情緒面や行動面での不調が現れ、日常生活に支障が出てしまう心の病気です。治療は環境改善、薬物療法、心理療法(カウンセリング)等を行います。
また、うつ病は、心のエネルギーが落ちてしまう「こころの風邪」とも言われていて、日本では15人に1人(女性が男性よりも多い)が生涯で一度はうつ病を経験すると言われています。治療は休養(一番大切!)と薬物療法が中心となりますが、軽症の場合は薬物療法をつかわない場合もあります。個々の状態により、心理療法(カウンセリング)、認知行動療法(CBT)等も行います。

身体症状を伴ううつ病も 真面目な方ほど追い込まれ、重症化するケースが多い

●うつ病では、体の痛みなどの身体症状が出現することがあり、頭痛や肩凝り、腰痛、起き上がることができないほどの倦怠感を訴えられる患者さんも多くいらっしゃいます。内科や整形外科など他の診療科で検査を受けても身体的異常はなく、精神疾患に伴う痛みを疑われ当クリニックに来られる方も多いです。
お仕事をされている方は受診時間を捻出することが難しいこともあり、限界まで我慢されている方が多く、すぐにでも仕事を休んで治療しないといけない病状になってから来られるパターンの方が多いのが実際のところです。心療内科・精神科は受診へのハードルが高い診療科と思われがちですが、他の身体疾患と同様、早期受診、早期治療が何よりも大切です。こころの不調を感じたときは、早めにご相談ください。(平野愛佳)。

●「これぐらい我慢しないと」という思いから、受診のタイミングを後回しにしがちな診療科なのは確かです。しかしその「ちょっとの我慢」の積み重ねで、真面目な方ほど追い込まれてしまったり、ご自身でも不調に気づかず重症化するケースも多くみられます。我慢の限界が、最終的に「体調」として症状に現れますが、その原因が精神的な部分にある場合もありますから、早めの受診をお勧めします(平野成彦)。

大人の発達障害

発達障害は、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害などいくつかのタイプに分類されます。複数のタイプを併発することも多く、症状は個人差が大きいことも特徴です。発達障害は生まれつき脳の発達に特徴があり、認知、行動、対人関係等において、一定の特性傾向が現れます。幼少期や中高生位までは「少し個性的な子」という見られ方をされていた方も、社会生活の中では困難を感じる場面が増え、受診される方が近年増加しています。必要に応じて心理検査を実施し、症状にあわせて薬物療法や認知行動療法、心理療法(カウンセリング)を行います。

社会に出ると様々な不都合が生じる場合がある

●発達障害は先天的なものですので、診察では必ず12歳以下の小学生時代の頃のお話をお聞きします。例えば、忘れ物が多かったか、授業中落ち着きがなかったか、順番待ちができずに割り込んでしまったことがあるか、手順や物の並べ方へのこだわりはあったか、場にそぐわない発言で友人と気まずくなったことがあったか、などです。そういった特性は、子供のころは「やんちゃな子」、「少し個性的な子」で済まされがちですが、社会に出ると様々な不都合が生じる場合もあります。上司に何度も注意され、自身で気を付けていても同じミスを繰り返す、物事の優先順位がつけられず大事なことを後回しにする、コミュニケーションエラーが起きやすい、複数人での会話が苦手など業務上の支障が出ることで、「もしかしたら自分は発達障害かも?」という不安から受診される方が多いです。こういった背景から社会生活のしづらさを感じられるという方は、一度ご相談ください。(平野成彦)。

男女別で起こりやすい疾患

女性では、月経(生理)の2週間程度前からイライラや気分の落ち込みなど、様々な症状がみられる「月経前症候群(PMS)」や、更年期障害によるほてり・のぼせなど、ライフステージや年代特有の疾患が現れます。また男性も、倦怠感や性欲減退などの症状がみられる男性更年期障害の認知も広がりを見せています。「歳のせいかな?」と放置してしまいがちな症状が多いだけに重症化するケースも少なくないため、注意が必要です。

日常的なお悩みに寄り添った診療を

●女性患者さんの場合は月経前症候群(PMS)や更年期障害など、月経周期・女性ホルモンの変動に伴う精神的不調に関するお悩みを抱えていらっしゃる方がとても多いです。不安感やイライラによりパートナーや家族との関係性、仕事にも支障が出てしまい、当院を受診されています。月経のことはもちろんのこと、育児・家事と仕事の両立の大変さや、パートナーに対するお悩みなど、私も女性として共感できる部分が多いため、日常的なお悩みにもしっかりと寄り添った診察を心がけています(平野愛佳)。

双極性感情障害(躁うつ病)

双極性感情障害は、「気分の波」が大きくなる精神疾患で、具体的には、異常に気分が高揚する「躁状態」と、極度に落ち込む「うつ状態」を繰り返す疾患です。以前は「躁うつ病」とも呼ばれていました。抗うつ薬の効果が乏しい難治性のうつ病の方の中には、「うつ状態」が大部分を占める「双極性感情障害Ⅱ型」の方が隠れている場合があります。治療は薬物療法を中心に行いますが、心理社会的アプローチも行います。


不安障害・パニック障害・強迫性障害

過剰な不安により日常生活に支障をきたす「不安障害」、誘因なく突然強い不安や恐怖に襲われ、パニック発作を繰り返す「パニック障害」、強迫観念(頭から離れない考えや不安)と、強迫行動(不安を打ち消すための行動)を繰り返す「強迫性障害」などの精神疾患も、薬物療法と心理療法(認知行動療法)を軸に治療を進めていきます。


統合失調症

統合失調症は思考や気持ちが上手くまとまらなくなる、幻覚・妄想で現実との区別が付かなくなるといった症状が特徴の精神疾患です。日本では、およそ100人に1人が統合失調症を生涯で発症するといわれています。陽性症状(妄想や幻聴)、陰性症状(意欲低下や感情表現の減少)、認知機能障害(思考力や記憶力の低下)などの症状がみられます。適切な治療と支援によって症状をコントロールしながら、社会生活を送っていくことが大切です。


認知症

認知症とは、一度正常に達した認知機能(記憶や判断を行なう脳機能)が、何らかの脳障害によって脳の神経細胞のはたらきが徐々に減退し、認知機能が低下して日常生活や社会生活に支障が出るようになった状態をいいます。特にアルツハイマー病型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症の頻度が高く、アルツハイマー病型認知症は過半数を占めます。それぞれ治療内容が異なりますので、丁寧な問診、身体診察、心理検査、画像検査(他院紹介)を行い、認知症の種類の診断を行います。
「認知症になる」ということは、特別なことではありません。早期発見と、適切なケアと治療で進行を遅らせることが大切です。


診療の流れ

(1)まずは電話、もしくはWEBで診察予約
(2)問診票の記入
(3)診察
(4)診察の結果、更年期障害等の疑いがある場合は、採血
(5)再診の予約(1週間〜2週間以内)



Q&A

Q1:カウンセリングでの治療希望でも受診できますか。

はい、カウンセリング希望での受診も可能です。お薬の処方は希望されず、今のご自身の状況を医師に共有しておきたいという患者さんも、中にはいらっしゃいます。頭の中の考えを整理することで、不安感を取り除き、すっきりとした状態を維持するために、カウンセリングのみを継続的に利用するという受診方法もあります。診察の上、患者さんの病状やご要望をお聞きし、必要に応じて提案しております。

Q2:男性医師、女性医師どちらの受診がいいですか。

どちらの医師も経験豊富で、男性、女性特有の疾患でも診断、治療は行っております。ただ、患者様によっては異性には話しにくい内容もあると思います。診察時、心理的な負担無くお話して頂く事は重要ですので、もしご希望がある場合は医師を指名して予約を取って頂く事が可能となっております。また、通院途中で医師を変更する事も可能です。お気軽にご相談ください。

Q3:夜寝つきが悪いのですが、そんな相談をしても大丈夫でしょうか・・・。

はい、睡眠に関するお悩みもご相談ください。うつ病や適応障害の症状として顕著に現れるのは「不眠」です。睡眠指導や生活指導による改善や、漢方薬や、依存性のほとんどない睡眠薬を処方することも可能です。症状にもよりますが、睡眠薬は副作用のでにくいお薬から処方を始めますので、その点もご安心してください。

Q4:お薬の副作用が怖いのですが・・・。

精神科のお薬と聞くと、「副作用が怖そう」というイメージを持たれている方も少なくありません。お薬の副作用は個人差があり、程度はさまざまですが、ゼロとは言えないのが現状です。しかし、服用していただく前に、どんな副作用が想定できるかを丁寧にご説明し、副作用が現れた場合でも患者さんが不安にならないよう努めています。



医師からのメッセージ

院長 平野愛佳

働く女性としての、また、子を持つ母としての視点を活かして、患者さんの「心の不調」に寄り添った丁寧な医療を提供していきたいと思います。「心の診療」は、お忙しい日々の中で、何かと後回しにされがちですが、我慢に我慢が重なると、心や体にかかる負担もそれだけ大きくなり、そこに潜む精神疾患が重症化するケースも少なくありません。心の不調やお悩みは、誰にでも起こり得るものですが、それをお1人で抱え込まず、適切なサポートを受けることがとても大切です。その一歩を踏み出すハードルをできるだけ低くし、地域に根差したクリニックとして、皆さまの心と体の健康作りに寄与していきたいと考えていますので、どうぞお気軽にご相談ください。



理事長 平野成彦

私は形成外科医として、これまでに幅広い診療経験を積んできましたが、そこに新たな視点を取り入れるために、精神科を学びました。適応障害、うつ病、双極性障害、統合失調症、認知症など、様々な疾患に対して臨床実績を重ね、「身体」と「こころ」のトータルケアを実践しています。「心の不調」にかかられる方の多くは、真面目な性格で、ご自身でも不調に気づかれないまま、最終的には「体調が崩れる」という形で、症状が表面化するケースが大変多いです。不調の原因を紐解いて、症状を改善するためにも、私たちに話を聞かせてください。医師と公認心理師が密に連携し、みなさまの心の健康をサポートできる体制を整え、ご来院をお待ちしています。



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天満橋ひだまりクリニック

院長 プロフィール

平野 愛佳(ひらの あいか)

経歴

2010年3月 近畿大学医学部卒業
2010年4月 近畿大学医学部附属病院 臨床研修医
2012年4月 近畿大学医学部精神神経科 助教
2019年4月 公益財団法人 浅香山病院 精神科
2020年4月 総合病院 精神科
2025年4月 天満橋ひだまりクリニック 院長

資格

精神科専門医・指導医
精神保健指定医
日本抗加齢学会専門医
日本老年精神医学会認定医
コンサータ登録医

所属学会

日本精神神経学会
日本児童青年精神医学会
日本老年精神医学会
日本抗加齢医学会


理事長 プロフィール

平野 成彦(ひらの なりひこ)

経歴

2004年3月 大阪大学工学部 中退
2010年3月 近畿大学医学部 卒業
2010年4月 近畿大学医学部附属病院 臨床研修医
2012年4月 近畿大学医学部形成外科 助教
2014年4月 The university of Akron, Department of Polymer Science, Research fellow
2018年3月 近畿大学大学院医学研究科 卒業
2020年7月 近畿大学医学部形成外科 医学部講師
2022年4月 医療法人社団 清風会 香良病院 精神科
2022年4月 医療法人 いずみ会 阪堺病院 形成外科
2025年4月 天満橋ひだまりクリニック 理事長

資格

医学博士
形成外科専門医
日本抗加齢学会専門医
認知症診療医
テストステロン治療認定医
日本医師会認定産業医
EGUIDEうつ病の標準治療研修 修了
EGUIDE統合失調症の標準治療研修 修了

所属学会

日本形成外科学会
日本精神神経学会
日本抗加齢医学会
日本メンズヘルス医学会

私たちのハマりもの

アクアリウムが好きです。クリニックでも育てていますし、自宅でも飼っています。クリニックの方は、エビとグラスキャットの数が少し増えました。自宅の方は、グッピーや金魚がたくさんいます。あとサワガニも長生きしてくれていて、脱皮もして成長しています。アクアリウムって、時間が経つのを忘れてずーっと見てしまいますよね。その時間がとても好きです。

クリニック情報



名称天満橋ひだまりクリニック
診療科目心療内科・精神科・形成外科
所在地 〒540-0032 大阪府大阪市中央区天満橋京町2-21 天満橋センタービル9F
電話番号06-6232-8686
診療時間 ●心療内科・精神科
9:30~12:30(初診・再診)
14:30~16:30(初診)
16:30~18:30(初診・再診)
※休診日:土曜・日曜・祝日

●形成外科
9:30~12:30(初診・再診)
14:30~16:30(手術・初診)
16:30~18:30(初診・再診)
※休診日:金曜・土曜・日曜・祝日
URL・オフィシャルサイト
https://t-hidamari-cl.jp/
・インスタグラム
https://www.instagram.com/temmabashi_hidamari.cl/

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