大阪市東成区・鶴橋駅前の消化器内科「大阪鶴橋みう内科・内視鏡クリニック」


【大阪市東成区・鶴橋駅前】
内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科・糖尿病内科 
大阪鶴橋みう内科・内視鏡クリニック 院長 三浦 由雄 先生 


大阪市東成区、鶴橋駅前で2025年10月に新規開業した、大阪鶴橋みう内科・内視鏡クリニック。JR線、近鉄線、地下鉄線が乗り入れるエネルギッシュなこのエリアは、高齢化率が大阪市平均を上回る一方で、ファミリー層や若年層の流入が多いという側面もあり、非常に幅広い年齢層の人々がこの地で生活を営んでいることから、クリニックにも必然的に、老若男女問わず世代を超えた患者さんたちが訪れる。

院長の三浦由雄先生は、こういったバラエティーに富んだ患者層に対して、「予防医療の重要性」を訴えるべく、この地での開業を決意したという。三浦先生が専門として研鑽を積まれてきた消化器内科領域では、胃や大腸、食道など、がん化するリスクが高い臓器が多いことから、内視鏡検査技術を駆使しての早期発見・早期治療はもちろんのこと、がん化するもっと手前から「防ぐ」医療を提供し、地域住民の健康に貢献していく考えだ。

医療カルチャー発信メディア「エムアンド」では、そんな三浦先生の診療理念や、患者さんに対する接遇、また、内視鏡検査の重要性や近年の消化器病のトレンドから、肝臓病との関わりが深い肥満外来など、クリニックの特徴について網羅的にお話を伺ってきた。



内視鏡の分野で日本は世界トップレベル

ハイレベルな内視鏡診療を重点的に実施していきたい


ーー三浦先生が医師を目指したきっかけからお聞かせください。


三浦先生:幼少の頃、病院に入院して手術を受けたことがあったのですが、手術後も半年や1年に1回通院をする中で、病院のおごそかな雰囲気や、白衣の清潔なイメージに、どこか神秘性みたいなものを感じて、子供心に次第に憧れを抱くようになったというのが、一番最初のきっかけかもしれません。また、当時通院に付き添ってくれていた祖母が、「将来お医者さんになるのもいいね」と助言してくれていたことも、今となってはきっかけの1つになっているかもしれないですね。

ーー医学生時代に印象に残っていることありますか。

三浦先生:鳥取大学医学部に進学したのですが、大阪の都会と違って、日本海や大山が本当に近くて、そういった自然との触れ合いが一番印象に残っています。スノーボードも大学生になってから始めました。

ーー消化器内科を専門とされたご理由は?

三浦先生:2年間の臨床研修でいろんな診療科を回る中で、消化器疾患を診るというのが、自分の中でしっくりくる感覚がありました。消化器外科も選択肢の中にあったのですが、内視鏡の分野で日本は世界トップレベルを走り続けていますので、ハイレベルな内視鏡診療を重点的に実施していきたいという思いから、消化器内科の道へと進みました。

ーー消化器内科の道に進んで良かったと思うエピソードはありますか。

三浦先生:どの診療科にも言えることだと思いますが、やはり、治療して良くなって患者さんやそのご家族からお礼をいっていただけたときが一番うれしいですね。消化器内科では、胃がん、大腸がん、膵臓がんなど、がん患者さんと接することも多いのですが、これまでに完治することができないがん患者さんも多く診てきた中で、不幸にも患者さんがお亡くなりになった後、ご家族から、生前、三浦先生に診てもらえて良かったと言ってましたとお話しいただけたときは、本当に医師をやっていて良かったと思いました。

「予防医療の重要性」をこのエリアでお伝えしていく

患者さんに寄り添う姿勢を大切にしていきたい


ーークリニックを開業して、三浦先生がこのエリアでやっていきたいことはなんでしょうか。


三浦先生:勤務医時代は、末期がんや、生活習慣病の合併症が重篤な患者さんを多く診てきましたが、そういった深刻な状況になる前に、早期発見・早期治療をしていきたいという思いが強くなっていったことが、開業に至った理由としては大きいと感じています。患者さんの社会的・生活的環境に合わせて「予防医療の重要性」をお伝えしていくのには、開業医である方がよりアクティブに活動していけると考えました。また、この鶴橋エリアは、地元のコミュニティもしっかりしていて街にも活気があり、若者から高齢者まで幅広い世代が住まわれている地域ですので、予防医療の体制を広く周知していく上でも良い場所だったなと思っています。

ーー患者さんへの接遇において、大切にされていることはありますか。

三浦先生:患者さんに寄り添う姿勢、でしょうか。医療機関に罹られる方は、何らかの不調や不安があるわけですから、まずその人が困っているということを決して忘れないようにするということを第一に心がけています。その上で、では具体的に何でお困りなのかをしっかりと聞き、それを患者さん目線で一度考えるということと、こちらの説明がきちんと伝わっているか、この説明や言葉のチョイスでこの方に伝わるのかということを考える姿勢を大切にしています。

胃がん、大腸がんは、早期発見できれば完治を目指せる病気

がん化する前からその可能性を排除することができるというのが、内視鏡検査の最大のメリット


ーー内視鏡検査は、なぜ重要性なのでしょうか。


三浦先生:内視鏡検査で診断できる代表的ながんである、胃がん、大腸がんは、早期発見できれば完治を目指せる病気ですので、その点で大変重要な検査です。

ーー「早期」というのは、具体的にどの段階にあたるのでしょうか。

三浦先生:まず、がんになりやすい状態というのがあって、例えば食道がんであれば「まだら食道」という、がんが発生しやすい危険な状態である場合、前がん病変となるリスクが高いですから、その段階で内視鏡検査による発見ができれば、早期治療にあたることができます。他にも、ピロリ菌による慢性胃炎が胃がんを招いたり、大腸ポリープが徐々にがん化して大腸がんへと進行するケースは大変多いですから、がん化する前からその可能性を排除することができるというのが、内視鏡検査の最大のメリットと言えます。

ーー女性の場合は特に、大腸カメラ検査への心理的ハードルが高いと聞きますが、日本人女性のがん死亡原因第1位が「大腸がん」であることからも、検査の重要性が伺えますね。

三浦先生:そうですね、大腸がんは、初期の自覚症状が乏しいため、定期的な検査が欠かせません。健康診断で「便潜血陽性」の判定が出た場合は、特に注意が必要です。当院では、胃と大腸の同日検査にも対応していますし、日帰り大腸ポリープ切除も可能です。また、鎮静剤を使用し、眠っているようなリラックス状態で受けていただける、苦痛の少ない内視鏡検査を実施していますので、初めての方でも安心してご来院いただきたいです。

機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群が増加傾向

学校や会社などでのストレスの加速や、生活習慣・環境変化などが背景に


ーー近年の「消化器病のトレンド」のようなものはあるのでしょうか。

三浦先生:内視鏡検査をしても異常は認められないけれど、慢性的なみぞおちの痛みや吐き気、胃もたれなどの症状が続く「機能性ディスペプシア(FD)」や、慢性的に便秘や下痢を繰り返し、腹痛や腹部不快感を伴う便通異常が続く「過敏性腸症候群(IBS)」は、やはり増加傾向にありますね。学校や会社などでのストレスの加速や、生活習慣・環境変化などが背景にあるとも言われていて、悩まれている方は非常に多いですから、こういった症状の方にも気軽に相談してもらいたいですね。

ーー冒頭におっしゃられた予防医療という面では、腸内フローラ検査も実施されているそうですね。

三浦先生:はい、腸内フローラのバランスの崩れは、お腹の不調や腸炎、大腸がん、動脈硬化、糖尿病、高血圧症、肥満症、アレルギー、乳がんなどのリスクを高めるとも言われています。まずはご自身の腸内環境を知っていただき、改善が必要な場合は何をどう改善していくのかを検討するという、生活習慣を変えるためのきっかけの1つになればと考えています。

ーー消化器病を未然に防ぐために、診察時に意識されていることはありますか。

三浦先生:消化器系の臓器はやはり食事との関連が深いですから、下痢や便秘、逆流性食道炎など、症状や各臓器によって、食事において気を付けるポイントは違ってきます。患者さんごとに、食生活改善のアドバイスを行うにあたり、患者さんご自身が実施できてなおかつ持続可能な変更かどうかをしっかり検討しながら、患者さんにもその意図がきちんと伝わるよう丁寧に説明することを心がけています。

なるべく医療費がかさまないような工夫も必要

患者さんの経済的負担の面にも配慮した診療を


ーー三浦先生は肝臓専門医の資格も保有されていますが、肝臓は初期に自覚症状が少ない分、何をどう気をつければ良いかわからないという方も多いと思います。日常生活の中で、肝臓病に関して何か私たちがキャッチすべきサインというのはあるのでしょうか。

三浦先生:「沈黙の臓器」と言われているだけに、サインに気付くというのは本当に難しいですよね。わかりやすいところで言うと、健診で肝機能の異常を指摘されたというのが、きっかけとしては一番多いですよね。あと、注意すべきは肥満です。最近は肥満症の方が増加傾向にありますが、肥満に伴い脂肪肝になっている方は、肝硬変や肝臓がんに進行するリスクがあるため、肥満にならないように食事改善や運動内容を見直すということも重要です。

ーークリニックでは「肥満外来」も設置されています。

三浦先生:当院の肥満外来は保険診療のみですが、高度肥満があって、生活習慣を改善しても体重が落ちない方に対して、食事療法や運動療法、薬物療法を行います。また、肥満と関連の深い睡眠時無呼吸症候群の診療も行っていて、簡易ポリソムノグラフィ検査や、CPAPによる治療にも対応しています。何か1つの病気というよりは、高血圧や糖尿病など、いろんな病気が関連している場合がほとんどですから、そういった面も含めて総合的に診療いたします。

ーー糖尿病内科など、慢性疾患の患者さんと接する上で大切にされていることはありますか。

三浦先生:薬物治療だけに頼らないように、食事療法や運動療法を組み合わせながら、なるべく医療費がかさまないような工夫をしていきたいです。慢性疾患の場合、10年、20年と、長く病気と付き合っていかなければならないケースも多いですから、患者さんの経済的負担の面にも配慮しながら診療を行なっていきます。

ーーそれでは最後に、『エムアンド』をご覧の読者へメッセージをお願いします。

三浦先生:頭痛や発熱をはじめとした幅広い内科的疾患への対応と、苦痛が少なく快適な内視鏡検査の二本柱で、病気の早期発見・早期治療と、予防医療の考えを大切にしながら、地域の皆さまの健康をお守りしたいと考えています。お困りの症状があるけれど、どこのクリニックに行けばいいかわからないというときに、まず最初に当院を思い出してもらえるような存在になっていければなと思います。よろしくお願いいたします。

大阪鶴橋みう内科・内視鏡クリニック

プロフィール

三浦 由雄(みうらよしお)

略歴

2007年3月鳥取大学医学部卒業
2007年4月市立池田病院初期研修医
2009年4月大阪大学消化器内科入局
2009年4月 市立伊丹病院消化器内科
2018年8月 医療法人向坂医院さきさかクリニック
2020年2月 医療法人一祐会藤本病院消化器内科
2025年10月 クリニック開業

資格

日本内科学会 総合内科専門医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本肝臓学会 肝臓専門医
日本糖尿病協会 糖尿病認定医
難病指定医
緩和ケア研修会終了

私のハマりもの

私は子供の頃はかなり本格的にサッカーをやっていました。地元が吹田ですので、ガンバ大阪のメインスタジアムである「パナソニック スタジアム 吹田」で、ときどき息抜きにサッカー観戦しています。Jリーグの特定のチームを応援しているというわけではなく、海外サッカーも含めてテレビで観戦することの方が今までは多かったのですが、友人に誘われたのをきっかけに、スタジアムに足を運ぶようになりました。テレビ観戦よりもやはり生で観る方が迫力があっていいですね。たこ焼きや焼きそばなど、スタジアムグルメも種類が豊富で堪能しています。

クリニック情報



名称大阪鶴橋みう内科・内視鏡クリニック
診療科目内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科・糖尿病内科
所在地〒537-0024 大阪府大阪市東成区東小橋3丁目10-31コノミヤ鶴橋駅前店2階
電話番号06-6720-8586
診療時間 月、火、水、金 9:00~17:30
土 9:00~13:00

※日曜は月1-2回予約検査のみ(不定期)
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
URL・オフィシャルサイト
https://www.miu-naika.com/
・インスタグラム
https://www.instagram.com/miu_medical_clinic/

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