大阪市住吉区の内科・消化器内科「大阪住吉うえしま内科・消化器クリニック」


【大阪市住吉区】総合内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科 
大阪住吉うえしま内科・消化器クリニック 院長:上嶋貴之 先生 


大阪市住吉区、阪堺電車「帝塚山四丁目駅」から徒歩5分。2025年11月に開業した、大阪住吉うえしま内科・消化器クリニック。総合内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科を備え、「患者さんの待ち時間を少なくする」ことをコンセプトに、診察、検査、会計における時間短縮を実現するための設備や工夫に満ちた、患者ファーストなクリニックである。

消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、そして肝臓専門医の資格を有する院長の上嶋貴之先生は、消化器病の領域において高いスペシャリティーを発揮しながらも、総合内科を標榜し、呼吸器、循環器等の他臓器を含め「体全体を診る」診療スタイルを提示しながら、地域医療に貢献していく考えだ。

医療カルチャー発信メディア「エムアンド」では今回、内科的な体の不調を「最初に相談できる医師」としてのゼネラリストであるとも言える、院長の上嶋先生を取材。その日のうちに診断をつけ、治療方針を示す迅速さで、患者さん1人1人に真摯に向き合う上嶋先生に、クリニックのコンセプトや充実の検査体制、そして自身の専門分野以外の知識をも貪欲に吸収していく理由についてなど、お話を伺ってきた。




診察、検査、会計、全ての面で時短に努め、患者さんのストレスを軽減

その日のうちに診断をつけ、治療方針を示すようにしています


ーー上嶋先生がクリニックを開業されたのは、どういったきっかけからですか。


上嶋先生:今から4年ほど前になるのですが、「開業医でも病院レベルの医療を提供できるんだ」というのを知らしめてくれた、ある先生との出会いがありました。その方のお人柄や診察風景に感銘を受け、自分でも開業しようという気持ちが強くなりました。また、大きな病院では当然ルールやしがらみも多くある中で、自分がやりたいと思ったことをスムーズに進められるときばかりではありません。例えば急な検査のご要望があった場合に、患者さんのリクエストにお応えしやすいのは、やはり自身のクリニックですから、そういった環境で専門性の高い医療を提供していきたいという思いで、開業しました。

ーー開業にあたり、どんなクリニックにしていきたいと考えられましたか。

上嶋先生:まず一番は、「患者さんの待ち時間を少なくしたい」ということです。ここは私の中でかなり重要視しています。WEB予約していただい方は、WEB問診をさせていただいています。それにより診察までの時間を短縮しています。会計にかかる待ち時間をオンライン自動決済で解消するため、クロンスマートパスも採用しました。また、血液検査では、当日に結果が出る採血機器を導入しています。診察、検査、会計、全ての面で時短に努め、患者さんのストレスを軽減するということが、当クリニックのコンセプトです。

ーー検査体制に関しては、特にこだわりが強いそうですね。

上嶋先生:採血、レントゲン、心電図、エコーに関しては、「当日に検査結果を返す」ということを土台としています。特に、最短15分で結果が出る血液検査機器の導入は当院の大きな特徴で、一般的なクリニックでは当日に結果を出すことが難しい、肝臓、腎臓、膵臓の栄養状態やミネラルバランス、生活習慣病、糖尿病、コレステロールや中性脂肪などの詳細な数値を、即日で提供することが可能です。それに加え、複数の臓器を観察できるエコー検査、胃カメラ・大腸カメラによる検査で、その日のうちに診断をつけ、治療方針を示すようにしています。

ーー女性スタッフさんを多く採用されているそうですね。

上嶋先生:はい、特にエコー専門の臨床検査技師は3人中2人が女性で、乳腺エコーや心臓エコーなどで、女性スタッフの対応を希望される患者さんのご要望にもお応えできる体制を整えています。医療事務、看護師、看護助手、臨床検査技師の、計:11人体制ですが、どのスタッフの経験値が高く、患者さんへの対応も丁寧ですので、私としても心強い限りです。信頼できるスタッフと一丸になって、診療に日々の診療に取り組んでいます。

消化器内科以外のことも多く学び、また経験値を上げられた勤務医時代

「狭く深く」がスペシャリストなら、ゼネラリストは「広く、そこそこ深く」


ーー上嶋先生は、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医の資格を有する消化器病のスペシャリストですが、同時に、呼吸器疾患や循環器疾患などにも幅広く対応される、ゼネラリストとしての側面も併せ持っていらっしゃるのが印象的です。


上嶋先生:大学時代は消化器肝臓内科を専門に学んでいたのですが、消化器内科疾患だけを患っている患者さんというのは、実際はほとんどいらっしゃらないんですよね。例えば胃がんの場合、胃がんの原因にもなる高塩分食を摂られたことで高血圧につながりますし、高脂質食を摂れば高コレステロール血症を引き起こします。そういった生活習慣病をはじめ、様々な病気が絡み合う中で、肺炎や心不全が起こった場合も、まずは主治医である私が診療を行うというのが、基本的な方針です。

ーーご自身のストライクゾーンを広げていくことも必要というわけですね。

上嶋先生:はい、大和郡山病院に勤務していた時代は、消化器内科以外の内科全般はもちろん、呼吸がしんどい、胸が痛いなどの救急患者さんへの対応も求められ、結果的に患者さんの全身を診るということにつながっていきました。そのときに、消化器内科以外のことも多く学び、また経験値を上げられたことは私の中でも大きく、現在の診療スタイルに強く影響していると感じます。「狭く深く」がスペシャリストなら、ゼネラリストは「広く、そこそこ深く」という部分が求められますので、それこそ内科以外の知識も持っておかないといけないなと常々思っています。

胃がんや大腸がんは早期診断・早期治療ができれば根治を目指せる

検査の苦痛を和らげるために鎮静剤を使用、眠っている間に検査を


ーー内視鏡検査では、胃カメラ、大腸カメラ、そして大腸ポリープ切除までを、同日日帰りで実施されていますね。


上嶋先生:胃カメラと大腸カメラを同日で実施するというのは、病院に比べてフットワークが軽いクリニックならではですからね。また、大腸ポリープに関しても、5mm以上のものを切除するというのがスタンダードではありますが、では2mmや3mmのものを見過ごしていいのかというとそうではなく、いずれ5mm以上になる可能性があるのであれば、可能な限り取り切ってしまうというのが、当院の方針です。

ーー健診で引っかかったとしても、内視鏡検査を後回しにされる方は一定数いらっしゃると思います。

上嶋先生:そうですね、まだまだ内視鏡検査=苦痛というイメージが、検査へと一歩踏み出す妨げになっていると思いますが、検査の苦痛を和らげるために鎮静剤を使用して、眠っている間に検査を受けていただけるのが、当院の内視鏡検査のこだわりです。一昔前に比べて、胃がんや大腸がんは早期診断・早期治療ができれば根治を目指せる時代になってきています。早期診断をするメリットがすごく大きいので、忙しいからと後回しせず、検査を受けていただきたいですね。

大阪市は圧倒的にストレス性の胃腸症が多い

ストレス過多な環境の方に発症傾向あり


ーー消化器疾患で近年増えてきているものはありますか。


上嶋先生:炎症性腸疾患が多いですね。指定難病でもある潰瘍性大腸炎、そしてクローン病です。炎症性腸疾患は、それを専門にしているクリニックもありますが、軽症や中等症の潰瘍性大腸炎は当院でも治療にあたっています。

ーーエリアならではの特徴というのはあるのでしょうか。

上嶋先生:大阪市は圧倒的にストレス性の胃腸症が多いです。いわゆる「過敏性腸症候群(IBS)」と「機能性ディスペプシア(FD)」の2つですね。受験を控える学生さん、働き盛りの社会人、管理職のサラリーマンなど、ストレス過多な環境にいらっしゃる患者さんが特に増えている印象です。

「何でも相談してもらえるクリニック」を目指して

一人一人と向き合って、この患者さんにはこれがベスト!と言える治療を提案


ーー今後はこちらの地域で、どういう存在感を示していきたいですか。


上嶋先生:基本的には「何でも相談してもらえるクリニック」を目指していきたいですね。一般的な風邪症状から、生活習慣病のフォロー、内視鏡検査や健診・ドックなども含めて、「このクリニックに通えば、診断と治療をしっかりとしてもらえて安心だ」と思ってもらえるようになりたいです。患者さんの体の不調に対する窓口でありたいですし、私の領域である内科や消化器内科以外の、他科の知識も肉付けしていきながら、患者さんから相談を受けたときに提言できるような存在でありたいと考えています。

ーーそれでは最後に、『エムアンド』をご覧の読者へメッセージをお願いします。

上嶋先生:患者さんに真摯に向き合って、話を丁寧に聞くということを大切にしていきたいです。患者の「患」という漢字は、心に串が刺さっていますよね? その串を抜けるような存在になりたい。何かが刺さっているからクリニックに来られるわけですし、その串の抜き方は人によって違ってきます。優しくゆっくり抜かないといけない人、一気に抜かないといけない人、様々です。また、串がどこに刺さっているかを見極めることも重要です。患者さんの生活的背景や医療費のことにも気を配りながら、一人一人と向き合って、この患者さんにはこれがベスト!と言える治療を提案できるようにがんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

大阪住吉うえしま内科・消化器クリニック

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プロフィール

上嶋 貴之(うえしまたかゆき)

経歴

2014年関西医科大学医学部医学科 卒業
2016年関西医科大学消化器肝臓内科 勤務
2018年JCHO大和郡山病院 内科・消化器内科 勤務
2022年 阪南中央病院 内科・消化器内科 勤務
2025年 大阪住吉うえしま内科・消化器クリニック 開院

資格

日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本肝臓学会 肝臓専門医
日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医
日本消化器がん検診学会 消化器がん検診総合認定医
日本内科学会 認定内科医

私のハマりもの

週1〜2回ほど、ウイスキーを楽しんでいます。国産のウイスキーに目がないんです。「山崎」や「白州」、「イチローズモルト」などのウイスキーが好きで、限定ボトルを集めたりもしています。ただ、飲んでしまうと次、手に入るかわからないので、なかなか飲めないんですけどね(笑)。好きな飲み方は、銘柄によって違いますが、「白州」はハイボール、「山崎」はストレートでしょうか。食事のときに飲む場合は、魚介類と合わせる方が、ウイスキーの香りが損なわれないのでオススメです。ちなみに、消化器内科医、肝臓専門医として、適量以上の飲酒は控えています(笑)。

クリニック情報

名称大阪住吉うえしま内科・消化器クリニック
診療科目総合内科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科
所在地〒558-0055
大阪府大阪市住吉区万代4丁目1-7 2階
※スーパーマーケット(ライフ)の隣にあるコクミン薬局の2階
電話番号06-6671-5551
診療時間 8:45~12:15
12:30~16:00 内視鏡(胃/大腸)
16:00~19:00
※土曜は8:00~8:45で、内視鏡(胃のみ)が可能
休診日 木曜日午後、土曜日午後、日曜、祝日
URL・オフィシャルサイト
https://www.ueshima-cl.com/

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